どえりゃあWings
名古屋中高生国際ボランティア団体
Nepal Project
どえりゃあWingsでは第4期(2017年度)よりNGO アジア友好ネットワークのネパール教育支援活動の一環として、ネパールの子供たちへの物資支援活動を行なっています。
当団体のメンバー数名が直接ネパールを訪れ、アジア友好ネットワークネパール支部のAtit Lama 氏やNPO Room to Read などのご協力のもと、主に街頭募金で集めた資金でネパールの小学校や孤児院へ物資を寄付しています。
東北と、バングラデシュのストリートチルドレンの両方を支援することを目的とした新しい形の支援方法。
募金でお預かりしたお金で、東北のお菓子を購入し、それを貧しい子供たちの下へと送った。2014年10月10日荘日報
東北応援×国際理解 in バングラデシュ
今回の企画は、「東北の応援をしたい」「ストリートチルドレンを笑顔にしたい」この二つの声を同時に実現しようと始動しました。
バングラデシュはイスラム圏のため、送るお菓子の検討は難航。
使用可能な食品が限られるからです。
その他、賞味期限や発送時の温度変化や衝撃に耐えれるかどうかを検討し、東北直産アンテナショップのみちのく屋の協力をいただき、「カラカラ煎餅」を発送することに決定。
責任を持って現地に届けるため、現地でサポートしてくれる方を見つけたり、各方面での調整が予想以上に大変であった。
企画検討・お菓子決定
街頭募金活動
現地の子供たちへプレゼントするお菓子の購入費と、その送料を集めるため、名古屋市内にて街頭募金活動を行いました。
多くの皆様の協力により、無事に目標金額を達成することができました。
他の募金企画と同様、皆様から企画内容を理解していただいた上でのご協力をいただくため、説明パネルを作成し、街頭でも趣旨説明に力を入れて行いました。
お菓子を箱詰めし、自分たちのメッセージカードを同封。
内容はこの企画への思いや、子供たちへのメッセージが中心。
メンバーによっては、日本の東日本大震災に触れていた人もいる。
無事に発送が完了し、現地へ届くまでの期間はドキドキであった。
発送作業
私たちの思いが、バングラデシュの子供たちの下へ届いた瞬間です。
写真に慣れていない彼らは硬い表情をしていますが、本当はもっと喜んでくれたとのことです。
ご協力して下さった皆様!メンバーのみんな!
本当にありがとうございました!!
子供たちの下へ!!
どえりゃあWingsは設立以来フェアトレードに関するイベントへの参加や、自ら企業とコラボしてフェアトレード商品の開発をしたり、様々な形でフェアトレード啓発活動をしてきた。
フェアトレードなら誰でも簡単に国際貢献できる。私たち財力のあまりない高校生にとってはなおさらだ。
今後も高校生の立場から多くの方のフェアトレードへの関心と知識の向上を目指して活動を進めていきたい。
フェアトレード啓発活動
2014年度はアピタ千代田橋店、2015年はヒルズウォーク徳重ガーデンズ内で、フェアトレードに特化したイベント「フェアトレードフェスティバル」が行われた。
どえりゃあWingsはフェアトレードコーヒー、チョコレートの試飲、試食会のお手伝いやフェアトレード認知度調査、さらにはフェアトレードに関する発表も行った。
フェアトレードフェスティバル運営
毎年、5月の第2土曜日は世界フェアトレードデーとして、世界中でフェアトレードの啓発活動を目的としたイベントが催される。
名古屋ではテレビ塔で一日中イベントが行われ、そこに運営スタッフとしてメンバーが参加。
街頭での認知度調査や、ブース出展などをおこなった。
世界フェアトレードデー in テレビ塔
フェアトレードコラボ企画
どえりゃあWingsとしてもっとフェアトレード啓発活動をしていきたいという意見が内部からあがり、話し合った結果、フェアトレード商品の開発をし、それを販売し啓発しよう、ときまった。
そこで愛知県日進市にあるAoyagi Coffee Factoryさんと出会い、共同開発をさせてもらった。
ミーティングを重ね、商品のパッケージとチラシの開発を行った。より良い商品を作るため、街頭アンケートも実施した。また、並行してフェアトレード商品を扱っているお店や喫茶店などへ営業へ行き、自分たちの商品の取り扱いの契約を行った。
商品の完成後は様々なイベントで販売し、多くの人のフェアトレードを知るきっかけになることができた。
NPO法人わっぱの会さんと共同開発した”nomnomクッキー”を販売しています。
nomnomはインドネシア語でモグモグという意味です。
フェアトレードコーヒー
フェアトレードクッキー
メディア掲載情報
<2020年>
2月 高校生大全にて特集
<2017年>
4月 ボラみみ4月号 団体の紹介と代表のインタビュー
4月13日 MID-FM 団体紹介
<2014年>
3月19日 中日新聞 フリーマーケットの活動紹介
4月11日 中日新聞 タイ山岳民族の子供たちの夢を叶えるプロジェクト・現地での活動
9月15日 中日新聞 東北応援×国際理解 in バングラデシュ
9月29日 中日新聞 代表:吉野 団体設立と活動目的
10月10日庄内日報 東北応援×国際理解 in バングラデシュ
10月26日中日新聞 ブラジル支援
10月27日中日新聞 団体紹介
11月11日 NHK総合テレビ ほっとイブニング内にて約7分間の特集
<2013年>
12月16日 中日新聞 タイ山岳民族の子供たちの夢を叶えるプロジェクト・募金活動
〈我々の参加したイベントの記事〉
<2014年>
3月20日 読売新聞 ESD YOUTH INITIATIVE
3月22日 中日新聞 (上に同様)
4月4日 中日新聞 (上に同様)
<2022年>
12月30日 中日新聞 図書室ないならつくろう 県内の中高生ら カンボジアの学校支援